「ちいきだより -宮代-」

「ちいきだより -宮代-」とは?

地域の調査や資源の発掘をしています。

「ちいきだより-宮代-」は、地域に暮らす人々や事業所、団体のあいだに新たなつながりが生まれることを願い、発行しています。

私たちはその想いを込めて、地域内のご縁のある事業所や施設を一軒一軒訪ね、手渡しでお届けしています。

また、本紙の趣旨にご賛同いただいた自治会には、地域内での回覧にもご協力いただいており、より多くの方に情報が届くよう努めています。

お住まいの地区・自治会で「ちいきだより -宮代-」の回覧をご希望の場合は、 MCAサポートセンターまでご連絡ください。

「ちいきだより -宮代-」発行にあたって

田植えの時期の東姫宮の夕景

特別じゃない。いつものこと。
ぜんぜんすごくない、当たり前のこと。
この町の「ふつうのこと」を集めました。

このページに掲載している写真は、宮代町内ではよく見ることができる、「いつもの」「あたりまえの」風景です。

多くのメディアに採り上げられ「素晴らしい一枚」と称されたことがあるこれらの写真も、その時期、その時間、その場所に来れば、誰でも撮影できる、ごくごく普通の写真です。

田植えの時期の東姫宮の夕景は、この時期このあたりではよく見られる風景です。
なお、この写真はスマホで撮影しました。

姫宮落川沿いの桜並木

このように、誰かにとっては普通のことでも、誰かにとっては特別なこと、というのはたくさんあると思います。

むしろ世の中はそういうもので溢れていると思います。

特別なことを求めたり、他所の地域のまねごとをしたり、新たに何かを作り出そうとしなくても、少し周囲を見渡せば、面白いことはどこにでも存在していて、何よりも特別なことだったりする。

ただ残念なことに、当事者にとっては普通のことすぎて、取り立てて表に出ることがない…

姫宮落川沿いの桜並木は、枝垂れ気味なので、満開になると「桜のトンネル」ができます。
マニアの間では「権現堂よりもこちらの方が綺麗」と言われています。

コミュニティセンター進修館

だから本誌では、そんな巷に溢れている「いつものこと」「あたりまえのこと」を集めてまとめることにしました。

出来上がった冊子は、見る人によっては、普通のことすぎて面白みが無いように思うかもしれません。

でも誰かにとっては、宝の山になるのではないかと思います。

この冊子が「町中にあるふつうの事=特別な事」をたくさん紹介することで、日々の生活が面白くなったりこの町をもっと好きになってもらえれば幸いです。

コミュニティセンター進修館は、毎年海外から見学者が来訪するなど、世界的に注目されている建築物です。

バックナンバー リスト

  • ちいきだより -宮代- vol.0(2025年06月25日 発行)
  • ちいきだより -宮代- vol.1(2025年07月25日 発行)
  • ちいきだより -宮代- vol.2(2025年08月27日 発行)
  • ちいきだより -宮代- vol.3(2025年09月29日 発行)
  • ちいきだより -宮代- vol.4(2025年10月30日 発行)

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ちいきだより -宮代- は、皆さまからの寄付金・支援金を主な財源として発行されています。

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「MCAサポーター」
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